血液をサラサラにする薬(血栓予防の薬)
血栓を予防する薬には、2つのタイプがあり一つは血液の中の血小板の働きを弱めるもの(抗血小板薬)と、もう一つは凝固因子の働きを妨げるもの(抗凝固薬)です。
抗血小板薬にはアスピリン(アスファネートR バファリン81R )、チクロピジン(パナルジンR)などがあり、抗凝固薬はワーファリンRがあります。
どちらの薬も抜糸や出血を伴う検査、手術が予定されている場合は必ず医師に相談しましょう。また、薬を飲んでいて歯茎からの出血や鼻血がとまりにくい、大きなあざができやすくなった、黒い便が続くといった症状が出た時は医師に知らせて下さい。ところで、ワーファリンで注意することは、ビタミンKをふくむ食べ物です。納豆は有名ですがモロヘイヤ、青汁、ほうれん草、ブロッコリーなどもたくさん食べると薬の作用を弱めてしまいます。血小板に作用する薬は、ビタミンKの摂取を制限する必要はありません。
病院・診療所・薬局では、ワーファリン、アスピリン、パナルジン等を服用していることを必ず伝えるようにしましょう。
