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おいしい母乳は、カロリー控えめ・和食中心の生活から。
おいしい母乳は、カロリー控えめ・和食中心の生活から。
赤ちゃんにとっておいしい母乳は「青白くやや透き通ってみえるサラサラした母乳」です。みなさんご存知のように母乳は血液からできていますから、母乳の味や状態はお母さんの血液の状態を反映しているのです。お母さんの血液がサラサラしていることで母乳がおいしくなり、またママも健康的です。おいしい母乳は穀物と野菜をたっぷりとる食生活から作られます。授乳中は、食べる量全体の2/3程度を穀物から、残りをおかずから摂るようにします。昔ながらの和食が一番です。
一方、野菜は体を温める根菜やビタミン・ミネラルなどが豊富に作られる旬のものがおすすめです。生で食べるより、煮たり蒸したりすることで、体をあたため、いい血液をつくり、野菜の量もたっぷりととれます。血液がサラサラになる食生活は妊娠中から心がける方がより効果的です。ママの食生活を見直すことで、パパの健康や赤ちゃんの成長につながります。
食料がまずしかった時代、お母さんたちはお餅や鯉こくなどを食べておっぱいの出をよくしていました。しかし、「飽食の時代」と言われる現代では、あらためてそれらを食べる必要はありません。分泌のよい人はかえってトラブルを引き起こす原因になります。
また、チーズなどの乳製品、卵はとりすぎると乳腺を詰まらせたり炎症の原因になることがあります。生クリームたっぷりのケーキもおっぱいが落ち着くまでは控えたほうがよいでしょう。体を冷やす果実や刺激のつよい香辛料・香味野菜の摂りすぎにも注意しましょう。一気には無理かもしれません。母乳にいい食材を少しずつ食卓に増やしていけるとよいと思います。
また、母乳の約90%は水分です。水分の不足は母乳分泌に影響します。温かい汁物の料理や、麦茶や番茶などを温めるか常温で飲むとよいでしょう。
~食生活のポイント~
- いろいろな食事をバランスよく摂りましょう。
- 油分、甘いものは控えめにしましょう。
- 牛乳、卵、乳製品の摂りすぎに注意しましょう。
- 水分を充分に摂りましょう。
- 食品添加物を避け、旬の野菜を多めに摂りましょう。
