外科系
研修目標
外科研修は、外科、脳神経外科、整形外科より2科目選択し、研修医に必要とされる外科的疾患を収得できるようにする。
研修計画
研修期間は2ヶ月間で外科、脳神経外科、整形外科より2科目を選択し各1ヶ月間ずつローテーションする。
研修医は指導医のもとで、外科の患者を担当し、各疾患の理解を深めるとともに、各科の手術、検査(外科では胃透視、注腸造影、腹部エコー、上部・下部内視鏡検査、脳神経外科ではCT, MRI, SPECT, 脳血管撮影、整形外科では関節造影、脊髄造影、関節注射、各種ブロック注射、非観血的治療など)に参加する。
また救急疾患患者に対しては患者搬送時から検査、診断、緊急手術、術後管理といった一連の治療を指導医のもとで会得することをめざす。
各科で経験できる主な疾患や病態は次の通りである。
外科 |
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食道・胃・十二指腸疾患(食道静脈瘤、胃癌、消化性潰瘍、胃十二指腸炎)小腸・大腸疾患(イレウス、急性虫垂炎、痔核・痔瘻)、胆嚢・胆管疾患(胆石、胆嚢炎、胆管炎)、肝疾患(ウイルス性肝炎、急性・慢性肝炎、肝硬変、肝癌、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害)、膵臓疾患(急性・慢性膵炎)、横隔膜・腹壁・腹膜(腹膜炎、急性腹症、ヘルニア) |
脳神経外科 |
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脳・脊髄血管障害(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)、脳・脊髄外傷(頭部外傷、急性硬膜外・硬膜下出血)、脳腫瘍 |
整形外科 |
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骨折、関節の脱臼、亜脱臼、捻挫、靱帯損傷、骨粗鬆症、脊柱障害(腰椎椎間板ヘルニア) |
指導体制
外科 |
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日本外科学会指導医1名、日本消化器外科学会指導医1名、日本消化器内視 鏡学会指導医1名の指導のもとに研修が行われている。週2回術前カンファレンスが行われている。 |
脳神経外科 |
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日本脳神経外科学会専門医7名の指導のもとで研修プログラムに従い研修が行われている。週1回手術症例を中心に徹底的な症例カンファレンスが行われるとともに、週1回高度な脳神経外科学の講義および病理学的検討会が行われている。 |
整形外科 |
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日本整形外科学会専門医3名、日本リウマチ学会認定医2名、日整会スポーツ認定医、日本体育協会公認スポーツ医1名のもとに研修が行われている。週2回の術前カンファレンスが行われている。 |
この他、CPC委員会の指導のもとに、内科、外科、放射線科、臨床病理科合同のCPCが行われている。
研修施設概要
外科一般の年間手術数は約2,298件(一般外科約710件、脳神経外科約614件、整形外科約974件)である。当院外科は、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本整形外科学会、日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会などの教育・認定指導施設に認定されている。


