整形外科
診療科の紹介
整形外科では主に運動器と脊髄の障害と外傷を扱います。伊豆の中央に位置する当院の救急センターには、交通事故などの外傷患者が毎日のように静岡県東部・伊豆半島全体から搬送されてきます。
特にドクターヘリが導入されて以来、ハイエネルギー外傷の多発骨折・脱臼、脊髄・脊椎損傷の症例が受傷から数十分以内に到着し、教授を中心に11名のスタッフで日夜対応しています。
これらの重症外傷の現場から初期治療の経験ができる大学病院直属の研修機関は全国でも少ないことと考えます。さらに、このドクターヘリチームにもスタッフを派遣しており、救急の研修が終了すればドクターヘリへの乗用も可能です。
また、伊豆東部の基幹病院として整形外科慢性疾患の治療も数多く取り扱っています。
特に股関節診や膝関節・スポーツ診、脊椎診などの特別診もおこなっているので、人工関節や骨切り、関節鏡視下手術などの関節手術、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症に対する鏡視下手術も取り入れており、外傷ともあわせて入院での年間手術件数は900件を越えています。
さらに隣接する災害医学研究所ではマクロサージャリーの研鑽施設、さらにバイオメカニクスの実験室と動物実験室をそなえ、専門スタッフの下、基礎実験が数多くおこなわれ、関連学会に報告をおこなっています。
研修プログラム
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大学院コース
順天堂大学院入学後、当院の災害医学研究所で岩瀬講師指導の元、研究・実験を中心にした研修をおこないます。もちろん病棟の患者さまを一部受け持ちながら手術技術の習得にも努めてもらい、臨床と実験の両立を目指していただきます。
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助手コース
順天堂大学医学部整形外科学講座に席を置いていただき、最初の2~4年間は当院整形外科で研鑽を積んでもらいます。以後順天堂整形外科学講座の望む関連施設(お茶の水本院、浦安分院ほか)でより深い研修を積む予定です。また希望があれば国内外の留学、空席があれば大学助手としての採用が可能です。
研修目標
- 重傷外傷患者の初期治療を経験し、その対応方法についても習得する。
- 入院中の退行性疾患患者の治療を担当医とともに手術に入り、日本整形外科学会で推奨する経験すべき手術28疾患をすべて経験する
- 教授診や各特診に陪席し、外来患者の診察法を習得する
取得専門資格
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医
指導スタッフ
募集定員
若干名
問い合わせ
順天堂大学医学部附属静岡病院
整形外科 准教授 大林 治
内線 1953
TEL 055-948-3111
FAX 055-948-5088