新生児
診療科の紹介
静岡県東部地区の三次センターとして1982年に開設され、1998年には産婦人科の開設に伴い地域周産期センターとして機能している。
年間症例数は約400例、そのうち1,500g未満は80例、1,000g未満は40例であり、人工換気症例は年間100例以上となっている。新生児搬送は専用救急車新生児専門医研修施設群の基幹施設に認定されており、地域の指定、補完研修施設と連携を保ちながら診療を行っている。
地域の分娩施設との関係は当院産婦人科を通じて密に行われ、定期的な研修会を行われている。
研究に関しては、厚生労働省研究費が年間1ないし2件、順天堂大学との共同研究が年間3ないし4件、順天堂災害医学研究所が年間1ないし2件実施されている。教育はグループ制を原則とし、上級医師が必ず指導助言および相談に対応している。
毎日のモーニングカンファランスで入院症例の検討を行い、週1回の退院カンファランスを行っている。産婦人科と合同の周産期カンファランスは月1回実施している。
研修プログラム
当センターは順天堂大学小児科学講座から、小児科学全般のなかでの新生児医療の研修を受け入れている。原則として6ヶ月の研修期間が充てられているが、将来も新生児を専門とすることを希望する場合には延長ないしは再度赴任することは可能である。
初期の研修(6ヶ月)では下記の目標の達成が可能である。
6ヶ月に1回地域周産期研修会が、3ヶ月に1回新生児X線症例検討会ならびに新生児医療連絡会が実施されている。
研修目標
- ハイリスク分娩の立会およびその処置
- 重症仮死に対する蘇生手技
- 成熟児のcommon diseaseに対する理解とその対応
- 早産児の全身管理
- 退院後の発育、発達のフォローアップ
取得専門資格
- 小児科専門医を取得したうえで、一定の研修を積むことにより新生児専門医の資格が取得できる。
指導スタッフ
募集定員
1~2名
問い合わせ
順天堂大学医学部附属静岡病院
新生児 医局長 梅崎 光
内線 2206
TEL 055-948-3111
FAX 055-948-5088