メンタルクリニック
診療科の紹介
順天堂静岡病院メンタルクリニック(精神神経科)では、外来診療に加え、一般身体科入患者の中から精神科的治療が必要な患者をコンサルテーションリエゾンの対象として診療しています。
外来患者は増加傾向にあり、一日平均60人前後の患者(内、新患5人程度)を診察しています。
病院が第三次救急病院であることより、合併症や自殺企図患者が搬送されることが多く、コンサルテーションリエゾンでは身体科と併診している患者は常に20-30人います。
精神科病棟での入院治療が必要な場合は、協力病院である沼津中央病院などの近隣の精神化病院と連携を図っています。現在常勤医は2名ですが、今後増員予定です。
研修プログラム
外来においては一定期間の陪席研修の後、外来医とし独立して診療します。
コンサルテーションリエゾンにおいては、指導医の下で主治医として診療します。また第三次救急ユニットにおいて精神科救急医療にも携わります。脳波判読、画像診断などのトレーニングも受けます。
また精神保健指定のケースを取得するため、一定期間の一般精神科病棟における入院患者の診療が必要ですが、協力病院である沼津中央病院または順天堂越谷病院で研修します。各人の志向により一般精神科病院での研修期間を延長することも出来ます。
また順天堂大学の他の分院(順天堂医院、順天堂浦安病院、順天堂高齢者医療センター、順天堂練馬病院など)での研修も可能です。また研究を開始したい場合は、順天堂大学精神医学教室と連携し、分子生物学、ニューロイメージング、精神病理学、精神生理学、精神薬理学などの分野において研究することが出来ます。
研修目標
近年、精神科医療は、ノーマライゼーション、または脱入院化が世界的な流れであり、今後外来診療が精神科の中核をなすものと考えられる。また医療の高度化にともない、特に総合病院においける精神科医療のニーズはますます高まると考えられます。
当病院における精神科後期研修においては、外来診療において幅広い精神科疾患の治療を経験することによって一般精神科医としての能力の向上を目指します。またコンサルテーションリエゾンにおいて、身体疾患との合併症患者を多く経験することにより、精神症状と身体症状を包括的に診療できる精神科医になることを目指します。
また精神保健指定医、日本精神神経学会認定医の取得は最低限の目標とし、希望者は研究を開始し学位取得までの方向性を決めることも目標とします。
取得専門資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会認定医
- 日本臨床神経生理学会認定医
指導スタッフ
募集定員
3名
問い合わせ
順天堂大学医学部附属静岡病院
メンタルクリニック
准教授・科長 桐野 衛二
TEL 055-948-3111
FAX 055-948-5088