病院長就任のご挨拶
順天堂静岡病院は伊豆長岡町の町立病院の経営を学校法人順天堂が引き継ぐかたちで順天堂伊豆長岡病院として昭和42年に発足いたしました。当初は100床にも満たない小さな病院でしたが、次第に診療科と病床数を増加させ現在では552床の病院となっています。なかには救命救急センター(60床)、新生児センター(25床)などがあり、その他総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、静岡県肝疾患診療連携拠点病院などにも指定されています。またドクターヘリの基地病院にもなっています。そのため救急医療や周産期医療など、静岡県東部で特に必要とされている分野に多くのスタッフを配置しています。
救急医療に対応するため脳神経外科、循環器科、整形外科、一般外科など様々な専門の診療科があり、また多数の緊急手術に対応できる麻酔科も完備しています。その他眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、呼吸器外科、心臓血管外科、形成外科などほとんどの手術に対応できる診療科とスタッフを備えています。
内科系では大学附属病院ですから膠原病内科、血液内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、皮膚科、メンタルクリニックなど内科系のほぼ全領域に専門医を含むスタッフを配置しています。その他に重要な診療科として放射線診断や治療にあたる放射線科、病理検査を行う病理診断科も備えています。
当院は毎日1,500人以上の外来患者、98%以上の病院ベット利用率があり、スタッフは日夜厳しい勤務についていますが、同時に初期臨床研修医の研修の場にもなっており、20名以上の初期研修医が働き学んでいます。
当院は以上のような体制で伊豆半島だけでなく広く静岡県東部の医療にかかわってまいりましたが、今後もこの地域の医療に貢献できるよう職員一同頑張ってまいる所存ですので、地域の皆様の温かいご支援をお願いいたします。
静岡病院 院長 三橋 直樹
